抜け毛を減らしたがる人が本当に多いです。「yahoo！知恵袋」なんかでも抜け毛を減らしたい投稿が多く、「薬を飲めば抜け毛が減るから良い」と言うような投稿が本当に多いです。
飲む育毛薬として日本で認可されたのがフィナステリドです。この薬が認可されたのは2005年ですから、2024年で19年の実績があるのです。
薬を飲んで抜け毛が減って髪の毛が増えた人がどれだけいるのか？を想像してみて下さい。
2010年前後には爆笑問題のCMが当たり、病院にて薬を処方してもらって飲んだ経験のある人はとても多くなっています。
現在の50才以上の男性で薄毛とかハゲとかウイッグをしているとか増毛しているような人は、間違いなく飲んだ経験のある方々です。
世間を見渡してみると、この年齢以上の方々にはやたら薄毛とかハゲの人が多いのに驚くと思います。抜け毛が減って髪の毛が増えるのなら、現在の50才以上に男性に薄毛やハゲの人は少なくなっていないといけません。
と言うことは、抜け毛が減っても髪の毛が増えることはなく、反対に髪の毛を減らす方に働くと言うことです。
当然です。普通に考えてみれば分かります。髪の毛がないとは頭皮に髪の毛がないのだから、抜ける毛もありませんから抜け毛はゼロです。髪の毛があるとは頭皮に髪の毛が生えているわけだから、髪の毛が多いほど抜け毛も多い可能性が高いです。
ただし、お断りしておきますが、抜け毛の本数はその人が持って髪の毛の成長期に依存するので、平均よりも以上に成長期が長い例外的な人は、抜け毛が少なくて髪の毛の本数が多いです。
大多数の人は、この例外的な人に当てはまりませんから、参考にしない方が良いです。
まあ、抜け毛とは何のか？を知れば、上記に書いた意味が分かるかと思います。
抜け毛の正体を知りましょう
「抜け毛が多くて心配なあなたへ 抜け毛の正体を知れば髪は増える」
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以下「抜け毛が多くて心配なあなたへ 抜け毛の正体を知れば髪は増える」
の目次です。
- はじめに
- 第一章：抜け毛とは何か？
- ■抜け毛の実例
- ■抜け毛の本数は何本くらいが標準か？
- ■薄毛の人と薄毛じゃない人、抜け毛が多いのはどちらか？
- ■抜け毛の本数はとても個体差が激しいです。
- 第二章：毛が抜けて生え替わるサイクルを知る
- 第三章：抜け毛が増えて薄毛になるのはどうしてか？
- ■生え替わってくる毛次第
- ■毛の成長に必要な栄養不足
- 第四章：毛が減る・毛が増えるは、抜け毛がどうなることか？
- ■抜け毛が「0」＝髪の毛も「0」
- ■抜け毛を減らして毛を無くした実例
- ■季節の抜け毛の増減
- ■毛が増えるには抜け毛がついて回る
- 第五章：抜け毛の本数よりも大事なこと
- 第六章：抜け毛に関するご相談者の話
- あとがき
- 著者について
- ■育毛のご相談承ります。
- ■メールマガジンのご講読
著者プロフィール
育毛相談サイト/webのセラピスト・カウンセラー
https://www.actyjapan.jp/concept/profile.html
育毛相談の現場で長年ご相談を承りケア方法を提供している実務家。
24年以上育毛相談の現場で事実や現実を見てお聞きしていると、世間一般に言われている常識の方がおかしいことに気づき、以来事実と現実に基づいた情報を発信し実務に基づいた育毛方法を提供している。
